前回の更新からちょっと空いちゃいました。
すみません。
さて、
この1~2週間ほど、
新たな挑戦を試みてました。
先に結果を言っちゃいますと、
惨敗というか
撃沈というか、
当たって砕けたというか、
ハシにも棒にもかからなかったというか…
わかりやすく言いますと、
挑戦は失敗に終わったワケですが。
んで、
何に挑戦したかと申しますと、
名古屋ドームで2/2・3にある、
「
わんにゃんドーム2013」の、
「ダンシングディスクドッグエキシビジョンマッチ」の、
出場権を得るためのオーディションっす。
まぁ、
予選会みたいな感じ。
選考に落ちてからこういうこと言っても、
全て言い訳チックになりますが、
結果が発表されて、
私的に区切りがついたので言っちゃいますと…
正直言いまして、
『私の実力』で、
『選考対象に残れる可能性がある』ってほど、
自惚れてはいませんでした。
ソコにあえて希望を見出すとすれば、
「内容的に『ゲーム』というより、『ショー』的要素が強いんじゃなかろうか?」ってところで、
ディスクドッグとしては珍犬種の、
「ダルメシアンがパートナーってのはジョーカーだろう」と。
まぁ、
ソコまで加味してもらっても、
私の実力では及ばなかったワケですが。
あっ、
ヒナはチョーガンバってくれました。(コレは言っときたい)
全て私の力不足です。
でね、
「なんで、そんな無謀なことしてんの?」
って思った方が多いと思いますが…
※こっから長いですヒナは今年で4歳になります。
スポーツドッグを育てるのって、
長い時間がかかります。
モチロン、
子犬のころから伏線を敷いていくワケですが、
フリースタイルのように、
比較的体への負荷が大きいトレーニングは、
骨格の成長が止まってからってのが基本なワケで、
ダルメシアンは大型犬種ですので、
特にボルト系のトレーニングとかは、
18か月齢ぐらいまでは待ちたいところ。
そのワリに、
イヌの寿命は10年チョット。
たぶん、
10歳すぎてもディスクドッグとして、
現役を続けることは可能かもしれませんが、
体力的な面を考慮すると、
ピークは7才か8才くらいまでではないでしょうか?
そして、
ダルメシアンは内面的にも早熟な犬種ではありません。
一部のダル飼いさんたちの間では、
「ダルが落ち着くのは7才すぎてから」
なんてネタがあるほどです(笑)
さらに、
ヒトミシリャーでシリゴミしがちで、
「やっぱり挑戦してみりゃ良かったなぁ…」とか、
後悔するタイプの私ですが、
ヒナはボチボチ「アブラのノッた時期」に入るワケでして。
「今年は色々挑戦してみよう」という目標を立てたワケですよ。
ソレの第1歩が今回の挑戦だったっすよ。
まぁ、
分り易く第1歩から踏み外したワケですが(苦笑)
なんですが、
ソコは今年で8才になるナルとチームを組んできた私。
ナルは3才になるまで「大会のエントリー数 = 脱走した回数」という、
「ダレもマネできねぇだろ?」ってレベルの記録を作ってまして、
私はそのパートナーなワケで、
「折れないココロ」だけはソコソコ自信があります。
たぶん、
当時の私とナルをご存知の方がいらっしゃったら、
「あいつらは何しに大会に出てきてんだろ?」って思ってたんじゃないでしょうか?
でもね、
いつも練習のときはナルも私のイイ感じで、
「次は優勝しちゃうかも。テヘペロ」ってホンキで思って、
エントリー→脱走を繰り返してたんですよ。
なんで、
新しい挑戦で最初の1歩を踏み外すぐらい、
「想定内」と言いますか、
相手の右ストレートをモロにもらって、
「ほぅ、なかなか良いパンチ持ってるじゃねぇか… ただ、ソレじゃオレは倒せねぇな…(ニヤリ)」
って感じでしょうか。
やや話しが逸れてきましたが、
「踏み外した」という結果よりも、
私にとっては「踏み出した」ことが意味のあるものなんです。
まぁ、
今回のこのブログのタイトルが、
「名古屋に行くよ~!」だったらもっと良かったんですが…ってことで、
今年はヒナやナルと色々と挑戦してみるつもりです。
なので、
色々なところで、
皆さんのお世話になったり、
ご迷惑をおかけするかもしれませんが、
優しい気持ちで見守ってやっていただけると幸いです。
よろしくお願いします。